壁に挑戦しようと決めた理由
2022年8月、3か月コース5回目の講義が終わりました。
5回目の講義内容は「目標設定」でした。
講義中、先生は私の本質を掘り下げてくださいました。
自分では見たくないところです。
自分では考えもしたことがない方法で、心の中のモヤモヤを表に出してくださいました。
途中で泣きそうになりました。。。。。
講義の中では我慢できましたが、終わってから泣きました。
私の本質は「深刻化しない」性格であることがわかりました。
ほどほどで満足することを自分で良しとしてきました。
自分は飽きっぽいし、深堀りするまでの集中力も熱心さもなかったからです。
仕事は一般職で事務、子供に恵まれなかったため、夫婦二人生活です。
新卒からずっと続けている仕事は全然好きではありません。
定時で帰ることが生きがいです。
会社に毎日出社するのが辛いです。
その分、私生活を楽しくすることにしていました。
ジムに行ったり、株式投資の勉強をしたり、それ以外の投資にも手を出そうとしたり。
今の生活で楽しいこともたくさんあります。幸せです。
けれども全て「やってる!」「やりきってる!」という充実感はありません。
なぜなら「ほどほど」をモットーとしていたからです。
今回5回目の講義で「ほどほど」で満足しようとしている自分に対して、ものすごくコンプレックスを持っていることが炙り出されたのです。
「ほどほど」は「これ、難しいな、やだな、やりたくないな」ということを避ける理由としては都合の良いものでした。
ほどほどで満足してる自分は身の程を知ってるなー、と自分を守っていました。
けれども「もやもや」の原因を知ってしまった今、これまで避けてきた壁に挑戦したくなりました。
アーユルヴェーダの講義でこんなことを気づかせてくださるなんて、驚きです。
先生方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
壁を乗り越える記録を書いてみます。
この記録を書くことにもアーユルヴェーダ上の理由があります。
次に続きます。