壁の記録

ほどほどの生き方から、人生の壁に挑戦します。

森口亮さん『ガチ速FIRE』

藤川里絵さんのサロンで話題になっていたので読んでみました。

 

黒に黄色の字って珍しい色合いで目に惹く表紙です。

 

FIREしたい、したい、と4年以上ずっと言ってますが、まったく実現の見込みがありません。

そんな中、森口さんはFIREを達成されているのです。

この違いは一体何なんだろう、、、という視点で読みました。

 

違いはFIREを達成したい!という気持ちの強さでした。

いろいろやりたいことがあって、まんべんなくいろいろとやっていたら、それぞれにかけられる時間もお金もエネルギーも薄まって、すべてが中途半端な状態、が現在です。

特に仕事にかける時間は多いですね。。。。

会社勤めだと、8時間以上会社にいます。

通勤も往復2時間です。

それだけで10時間かかり、睡眠は7時間、ジムに行ったりで2時間、食事に入浴、家事などをやったら1日が終わります。

投資にかけられる時間はほぼゼロなのです。

これで資産が増えるわけがありません。

 

森口さんは個別株だけじゃなくて、副業、積み立て投資信託、家計管理をしっかりすることでFIREを達成されました。

 

年末に良い本を読みました。

改めて今後の方針を考える機会を得ることができた本でした。

 

 

すごい仕事量!馬渕麿理子さん『収入10倍アップ超速仕事術』

牛尾剛さんの『世界一流エンジニアの思考法』を購入時に一緒に購入した本です。

 

馬渕さんが出演されているYouTube動画(井村俊哉さんとだった気がします)を見たときに、ものすごく冷静な方だな、、、と思った記憶があります。

売れっ子アナリスト=声が大きい人、というイメージが私の中にあったからです。

 

そんな馬渕さんの本は実は2冊目です。

 

もう一度黒字転換株、挑戦してみようかな、と思い出しました。

 

今回読んだ仕事術の本で馬渕さんの超絶的な仕事ぶりがよくわかりました。

気遣いから時間管理、効果的なプレゼン方法など馬渕さんの仕事の仕方が満載でした。

働くことが本当にお好きな方のようです。

こういう方の日常を垣間見ることができる貴重な本でした!

仕事してる人って努力を努力に見せないんですね。

感慨深かったです。

 

 

仕事のやる気大幅アップ!牛尾剛さん『世界一流エンジニアの思考法』

けんすうさんの『物語思考』を読んだ後、私の好きな書店「誠品生活」からイベントのお知らせメールが届きました。

https://seihin1221shikouhou2.peatix.com/

対談のお相手はアメリカのマイクロソフトにお勤めの牛尾剛さんです。

プログラマーというお仕事は私には縁がありません。

パソコンにひたすら向き合ってコードを書いているお仕事というイメージしかありませんでした。

 

 

なので、牛尾剛さんが書かれた『世界一流エンジニア思考法』という本も私が読んでもわからないだろう、、、と思ってはみたものの、Amazonで見るとものすごくレビューがいい。

しかも皆さん仕事に対してやる気出た!と書かれている。

ということで近所のこじんまりとした書店に行ったところ、ありました!

ゲットして自宅でページを開いたところ、読めるんです。

プログラマーというお仕事が全然わからなくても、アメリカのマイクロソフトがどんな職場なのかイメージできるほど、表現が詳細なのです。

同僚のお名前が書かれているので、あ、この人はさっき出てきた超優秀な人だ、とか、この人はすごく親切なマネージャーなんだよね、みたいにあたかも自分がそこで見ているかのような錯覚をしてしまうほど描写がリアルでした。

しかも職場の人がみんないい人、会社自体もすごく魅力的、こんな会社で働きたい!と思いながら読むので、通勤中、帰宅中、夜寝る前、みたいに一日ずっと断続的に読んでいました。

あたかもマイクロソフトの一日職場体験をさせてもらっているかのような気分でした。

 

そんな素敵な職場に入った牛尾さんの仕事も人生もより良くしていくスキルが存分に書かれている本です。

 

私はExcelでマクロを使うことがあるのですが大体が「マクロの記録」かどっかのホームページに載っていたコードをそのままコピーしてセルの場所名を変えたりするくらいのことしかやっていませんでした。

そんな状態だと自分がやりたいことがピタッと収まることは稀で、右往左往することになるのです。

私は単なる事務だから、これでいいやー、としていたのですが、この本を読んで「基礎の理解」に時間をかけることがいかに大事で生産性を高めるかがわかりました。

心の底からわかりました。

他にも基礎の理解が必要なことだらけです。

基礎の理解をしたら、いったいどんな世界が待ってるんだろう、、、と仕事のやる気が大幅アップしました!

こんなことは本当に久しぶりです。。。。

 

こんな個人的なことから、組織内のコミュニケーションの仕方まで真似したいことが山ほど書いてある、ものすごくお得な本です。

 

ということで12月21日の牛尾剛さん×けんすうさんのイベントのアーカイブが今から楽しみです!

 

 

ドラマ『パリピ孔明』⇒けんすうさん×関口メンディーさんの対談⇒けんすうさんの『物語思考』

ドラマ『パリピ孔明』は久々にちゃんと見たドラマでした。

登場人物がみんな活き活きとしていて、おもしろかったんです。

www.fujitv.co.jp

その中で特に目を惹いたのが関口メンディーさんが演じる前園ケイジでした。

ダンスも歌も作詞作曲もなんでもできちゃうアーティスト役でした。

今までの関口メンディーさんはEXILEの中心人物って感じでダンスメインのイメージがありました。

ドラマの中でもダンスも歌もすごかったのですが、変な方向に行ってしまっている人の感じの演技が絶妙でびっくりしました。

ダンスも歌も演技もできるってすごいな、、、、と感動しました。

 

そんな折、Voicyフェスティバルで関口メンディーさんの対談があったので、聞いてみました。

 

対談相手は起業家のけんすうさんです。

アーティストと起業家の組み合わせって????と違和感がありましたが、和気あいあいとお二人でけんすうさんの著書『物語思考』についてお話されていたのです。

その本は書店でも平積みになっていたので話題になっていることはわかりましたが20代のお若い人向けの本だと思い込んで手に取ることはなかったのです。

この対談を聞いて、早速ゲットしてみました。

近所のこじんまりとした書店にも置いてあったからです。

 

メンディーさんは本に記載されているワークをちゃんとやられたとおっしゃっていたので私もやってみました。

読みながらやったのですが、読者がするであろう言い訳(やらない言い訳)の対策をその都度書いてくれてるのです。

さらには読者が遠回りしないで済むような話まであります。

この本を読んだからには行動して成長してもらわないと、、、という意気込みを感じる本でした。

そんなけんすうさんの思いやりがたっぷりつまった本だから売れているんだな、、、と納得しました。

 

お若い人はもちろん中年以降にも刺激になる本です!

 

中年の私も今後の人生の過程を楽しみながら生きていけそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

10pipsゲット戦略

藤川里絵さんのオンラインサロンでは月に1回、オンラインセミナーがあります。

 

里絵さんが講師の時もあれば、そうでない時もあります。

3月はFXのカツさんが講師でした。

 

今年に入ってから大負けに負けて、2月3月はほとんどFXの取引はしませんでした。

損切ラインに引っかかるばかりで、損するためにFXをやっているのでは、、、と被害妄想に陥ったからです。

 

トレンド転換発生時にトレンドにのっかり、トレンドがそろそろ終わるんじゃないかというときに利確する戦略だったわけですが、ストップに毎回ひっかかるのです。

ストップは直近高安値より少しずらしたところに起きました。

そして1月はストップ置かないほうがいいんじゃないか、と思うくらいストップにひっかかりました。

 

そんな状態の時にカツさんのお話を聞いたわけです。

カツさんは利確は10pipsでいいんですよ、とおっしゃる。

私も10pipsだったら損切せずにいけるのではないか、とワクワクする気持ちになりました。

 

そこで1000通貨からスタートしました。

毎日のように100円儲かる。

10日間やって自信がついたので、10,000通貨で始める。

毎日のように1,000円儲かる。

うれしい!!!

 

今こんな状況です。

 

そして今回は毎日「1,000円ください!」とお願いしながらトレードしてるので、含み損になったとしても、ほとんど気にならなくなりました。

100pipsの変動幅だったら、含み損にもなるっていう覚悟ができたからです。

その変動幅の中で10pipsください!と相場にお願いしてる感じです。

これがいいのか悪いのかわかりませんが今の私の気持ちにはぴったりなのです。

 

この方法で負けた分を取り戻せたら、3万通貨に挑戦して、毎日3,000円ください、トレードに成長させたいです。

取り戻せるのは今年いっぱいかかるかもしれません。

途中で欲張って3万通貨に手を出して負けるかもしれません。

けれども追加入金はしないつもりです。

 

FXは本当にいろいろなやり方、解釈がありますね。

 

FXのやる気が復活してよかったです。

 

よい機会をくださり、ありがとうございました!

 

 

すごくおもしろかった田中泰延さんの中年のお話

この動画、ものすごくおもしろかったです!

 

 

以前、橋口幸生さんの『言葉ダイエット』に収録されていた対談相手が田中泰延さんでした。

その対談を読んで、大企業にこんなおもしろい人がいたんだ!と驚いたことは覚えていました。

 

100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる

 

ところがそこから田中泰延さんの著作に辿りつかず、普通の生活を過ごしていました。

このYouTubeで田中泰延さんの最近を知ることができました。

 

この動画は1時間もあるので、3回にわけてみようかなと思いながら見始めたのですが、面白過ぎて途中スマホを見ることもなく、一点集中でした。

 

高橋弘樹さんの最後のまとめ、その後の田中泰延さんの中年の解釈、この2つが中年になった自分への励ましになりました。

 

面白い中年の方々は全年代の希望の星ですね!

 

田中泰延さんの本も、ひろのぶと株式会社で出版された本も、読みますー!

動画も本も世界を広げますね!

 

 

 

 

 

 

読書記録『おいしい仕事術』SHIORIさん

ビジネスブックマラソンで紹介されてとても気になった本です。

 

SHIORIさんのレシピは確かにおいしいのです。

この本に書かれているように考え抜いてお仕事されたとは想像していませんでした。

 

この中でずっしりと重みを感じたのは、「伝わる言葉とタイミング」の節です。

 

私は自分の感情を話すことはできるのですが、仕事など何かに対して考えたことをまとめて人に伝えることがとても苦手です。

言わなくてはいけない時は心臓がドキドキしますし、声が上ずります。

なのでうまく人に伝えることができません。

そのせいで誤解を生み、いろいろな人から同じような質問を受け、同じように答え、それがものすごく面倒になって投げやりな態度を取ってしまうことが多々あります。

伝え方が下手な自分を棚上げにして、ヒトの理解力が不足していることにがっかりしていました。

 

だから共同作業に非常に苦手意識を持っていました。

一を話したら十わかってくれる人としか話をしたくないのです。

特に職場では。。。。。

 

しかしながら、この本の「伝わる言葉とタイミング」の節を読んで、ヒトではなくて、自分の努力不足であることがわかったのです!

 

伝えたいことを調べつくして準備する努力

わかりやすい表現になっているか確認する努力

相手に届いているか気に掛ける配慮

こういうことが自分には足りていません。

 

この節を読んで、わかりやすく伝えようとする熱意を持ってお話する人たちに感謝の気持ちが湧きました。

集中力に欠ける自分は人の話を聞いているときに上の空になってしまうことが多々あるのですが、それも改善できそうです。

 

SHIORIさんが長年ご活躍されている秘訣がわかる本ですよ!

 

私もがんばろう!って思えました!

おいしい仕事術 ~料理で幸せを届け続けてたどり着いた~