壁の記録

ほどほどの生き方から、人生の壁に挑戦します。

ドラマ『パリピ孔明』⇒けんすうさん×関口メンディーさんの対談⇒けんすうさんの『物語思考』

ドラマ『パリピ孔明』は久々にちゃんと見たドラマでした。

登場人物がみんな活き活きとしていて、おもしろかったんです。

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その中で特に目を惹いたのが関口メンディーさんが演じる前園ケイジでした。

ダンスも歌も作詞作曲もなんでもできちゃうアーティスト役でした。

今までの関口メンディーさんはEXILEの中心人物って感じでダンスメインのイメージがありました。

ドラマの中でもダンスも歌もすごかったのですが、変な方向に行ってしまっている人の感じの演技が絶妙でびっくりしました。

ダンスも歌も演技もできるってすごいな、、、、と感動しました。

 

そんな折、Voicyフェスティバルで関口メンディーさんの対談があったので、聞いてみました。

 

対談相手は起業家のけんすうさんです。

アーティストと起業家の組み合わせって????と違和感がありましたが、和気あいあいとお二人でけんすうさんの著書『物語思考』についてお話されていたのです。

その本は書店でも平積みになっていたので話題になっていることはわかりましたが20代のお若い人向けの本だと思い込んで手に取ることはなかったのです。

この対談を聞いて、早速ゲットしてみました。

近所のこじんまりとした書店にも置いてあったからです。

 

メンディーさんは本に記載されているワークをちゃんとやられたとおっしゃっていたので私もやってみました。

読みながらやったのですが、読者がするであろう言い訳(やらない言い訳)の対策をその都度書いてくれてるのです。

さらには読者が遠回りしないで済むような話まであります。

この本を読んだからには行動して成長してもらわないと、、、という意気込みを感じる本でした。

そんなけんすうさんの思いやりがたっぷりつまった本だから売れているんだな、、、と納得しました。

 

お若い人はもちろん中年以降にも刺激になる本です!

 

中年の私も今後の人生の過程を楽しみながら生きていけそうですよ。