壁の記録

ほどほどの生き方から、人生の壁に挑戦します。

コンプレックス1

壁から逃げ続けてきた人生です。

この1週間、どの壁に挑戦するべきか、考えてみました。

 

「稼ぐ」壁に挑戦することにしました!

 

中学生までは将来は地元のスーパーのレジ係に就職するんだろうな、、、くらいにしか職業のことは考えていませんでした。

自転車で通えるところが人生の範囲でした。

 

高校に入ると、同級生はみんな勉強が好きで、勉強ができる人たちばかりでした。

なぜそんな高校に入学できたかというと、親が推薦で入学できる進学校を探し出してきたからです。

何も考えない子供だったので、親の言う通り、その学校を受験し、中学校の推薦もあったため無事通過することができました。

 

高校生活はものすごく楽しかったです。

友人もできました。

みんな頭がすごくいいので、話している内容も刺激的でした。

ただ、勉強は全然しませんでした。

ノストラダムスの大予言を信じていたからです。

今考えると、トホホですね。。。。。

 

同級生はみんな大学受験をするので私も大学に行くことにしました。

親も大学受験は当たり前だと思っていたようです。

ただ、塾には行きませんでした。

今の学力で行ける大学に行きなさい、というのが親のモットーだったからです。

ここが人生のターニングポイントです!

同級生は必死に勉強している中、何も考えない自分は親の言うことに非常に納得したのでした。

無理して大学に行ったら大学生活が大変なことになる。

私は楽をしたい性格だ。

無理して入った大学で落ちこぼれたら、人生が辛くなる。

高校でも十分落ちこぼれていましたが、落ちこぼれていてもなんとかなっていたので全く気になりませんでした。

 

友人の中には塾に行かない独学派も2,3人いました。

ですので塾に行かないことに対するコンプレックスはゼロでした。

 

その当時から将来就くであろう職業のことは一切考えませんでした。

年齢に応じたお給料がもらえればよかったのです。

22歳=月給22万円、30歳=月給30万円、40歳=月給40万円。

そんなイメージでした。

 

そして、なんとか大学に入学することができました。

ノストラダムスの大予言まで遊ぶことにしました。

ノストラダムスの大予言の日が来ても、何も起こりませんでした。

次は2000年問題まで遊ぶことにしました。

西暦2000年になったら世界のパソコンが壊れて、世の中がまっさらになるだろうと期待してたのです。

今から考えて、なぜ世界が簡単に崩壊することをあさっりと信じていたのか謎です。。。。

そして2000年問題も無事乗り越え、社会人になりました。

就職氷河期のおかげで、どの会社に入ろうが、全くコンプレックスも持たずにすみました。

同級生で有名企業に入った人はほとんどいなかったのです。

公務員になった人が勝ち組の時代でした。

 

次の目標は結婚して専業主婦になることでした。

ここから挫折の人生を歩むことになったのです。